自宅エクササイズ集
- ストレッチ
071【巻き肩・猫背改善】前鋸筋のストレッチ
・うつ伏せになって、両手を胸の横に着きます。
・脚を反対側の床にねじりながら、肩甲骨(赤丸部分)を大きく寄せていきます。
・手の幅は親指が肩のライン(赤線)と同じ位置になるようにしましょう。
・反対側の手(青丸)で床を押すことで、肩甲骨の寄りが強くなりストレッチ感が出ます。
【伸びる箇所】
・下の画像の赤丸の部分、アバラの横の周辺に伸びを感じるように行いましょう。
(肩の前部も一緒に伸びる感覚があってOKです)
【肘の角度について】
・通常は下の画像のように肘を立てて行いましょう。
・肘を畳んで行うこともありますので、トレーナーからお伝えさせて頂きます。
【回数・頻度】
・左右30秒ずつ、深呼吸をしながら行いましょう
【効果】
・巻き肩、猫背等の姿勢改善
・肩こり、首コリ緩和
共通注意ポイント
- トレーニングは筋肉痛が残っている日やトレーニングの疲労が残っている場合は、同じ部位は避けて行いましょう。
- ストレッチ・可動域エクササイズは痛みや違和感がなければ連日行っても構いません。呼吸を大きく、無駄な力みが入らない行いましょう。
- 筋膜リリースは硬いうちは痛みを伴いますが、内出血をしない程度の強さで行って下さい。柔らかくなるにつれて痛みは軽減していきます。
- 回数を多く行うことも必要ですが、それ以上に正しい姿勢や動きで行うことが大切です。分からない点がある場合はトレーナーに確認してください。
- 痛みのあるエクササイズは無理に行わないようにしましょう。
- 種目の組み合わせや回数はトレーナーに相談しながら効果的に行いましょう。