自宅エクササイズ集
- 筋膜リリース
065【O脚・膝障害】前脛骨筋のリリース
・下の画像の赤丸部分、スネの骨の際から外側の部分をほぐします
・ローラーに先ほどの画像の赤丸部分が乗る姿勢を取ります。
※下の画像のように腿を寝かせるようにすると上手に当てることができます
・そのまま前後に転がしてほぐしていきましょう
※ボールやその他うまく筋肉を圧迫できるものであれば代用可能です
【回数・頻度】
・ローラーを使う場合は10往復程度
・ボール等で圧迫を行う場合は徐々にずらしながら、1箇所につき10秒程度
【効果】
・O脚の改善、脚のねじれ、ニーインの改善
・膝痛、膝の障害予防
共通注意ポイント
- トレーニングは筋肉痛が残っている日やトレーニングの疲労が残っている場合は、同じ部位は避けて行いましょう。
- ストレッチ・可動域エクササイズは痛みや違和感がなければ連日行っても構いません。呼吸を大きく、無駄な力みが入らない行いましょう。
- 筋膜リリースは硬いうちは痛みを伴いますが、内出血をしない程度の強さで行って下さい。柔らかくなるにつれて痛みは軽減していきます。
- 回数を多く行うことも必要ですが、それ以上に正しい姿勢や動きで行うことが大切です。分からない点がある場合はトレーナーに確認してください。
- 痛みのあるエクササイズは無理に行わないようにしましょう。
- 種目の組み合わせや回数はトレーナーに相談しながら効果的に行いましょう。