自宅エクササイズ集
- ストレッチ
064【肩痛・腕の疲労】上腕二頭筋のストレッチ①
【高い台で行う場合】
・手をグーにして親指を下に向け、台に乗せます
・肘をよく伸ばしたまま、身体を前傾させていきます
・手に体重を掛けるようにして、肩の前部(赤丸部分)を伸ばしていきます
※腕は外に開かないようにしましょう
【低い台で行う場合】
・高い台で行う場合は下の写真のように座って行ってください
・お尻の位置を前の方へずらしていくとストレッチ感が強くなります
(ご自宅にあるイスや机、キッチン台など行いやすい高さの台を探してみて下さい)
【回数・頻度】
・深呼吸をしながら、左右30秒ずつ
・1日1回~コツコツ継続しましょう
【効果】
・猫背、巻き肩など姿勢の改善
・肩痛の予防改善
・パソコン等による腕の疲れの緩和
共通注意ポイント
- トレーニングは筋肉痛が残っている日やトレーニングの疲労が残っている場合は、同じ部位は避けて行いましょう。
- ストレッチ・可動域エクササイズは痛みや違和感がなければ連日行っても構いません。呼吸を大きく、無駄な力みが入らない行いましょう。
- 筋膜リリースは硬いうちは痛みを伴いますが、内出血をしない程度の強さで行って下さい。柔らかくなるにつれて痛みは軽減していきます。
- 回数を多く行うことも必要ですが、それ以上に正しい姿勢や動きで行うことが大切です。分からない点がある場合はトレーナーに確認してください。
- 痛みのあるエクササイズは無理に行わないようにしましょう。
- 種目の組み合わせや回数はトレーナーに相談しながら効果的に行いましょう。