トレーニングの成果
- ダイエット
30代女性 ダイエット 苦しくなるまで食べ続けてしまう癖を解消してスリムな体に!
皆さま、こんにちは。
今回は30代女性Oさんのダイエット事例をご紹介させて頂きます。
Oさんは夕食を食べた後、満腹なのにさらにお菓子を食べてしまうことがクセになり、体重を減らせずに悩んでいました。
満腹なのにまだ食べてしまうという状況に、ご自身でもおかしいと感じながらも、どうしてもやめることができないとのことでした。
そんなOさんでしたが、ラクエルでトレーニングを始め簡単な自律神経のリセット法を習慣にしたことでみるみる体重も体脂肪率も下がり、すっきりスリムな体に変身しました。
お腹が苦しいのに食べてしまう…
Oさんは最初のカウンセリング時に
- ダイエットしたい
- 45kgが目標
- スーツを新調して体にフィットしたものを着たい
とおっしゃっていました。
以前は加圧トレーニングやテニス、スカッシュ、水泳などを行っていましたが、体が変わる効果を実感したいとのことでラクエルにいらっしゃいました。
当時の悩みとしては、
- 夕食後にアイス、チョコ、あんこ、煎餅などを食べてしまう
- 体全体、特に背中とおしりがたるんでいる
- 仕事の疲労感がなかなか抜けない
- 肩こりが辛い
といった点を挙げていました。
夜にお腹いっぱいになるまで食べてしまうと、睡眠中に胃腸が休めないため疲労溜まってしまったり、朝食を十分に摂ることができないことで、1日の栄養バランスが崩れてしまうという悪循環が生まれます。
そうした生活リズムが続くことによって体重の増加、日々の疲労感、姿勢の悪化、体のたるみ、肩こり腰痛などにつながっていきます。
Oさんに行って頂いたこと
Oさんには、週に1回ラクエルで30分のトレーニングと30分の有酸素運動を行って体の引き締めとリフレッシュを行って頂きながら、夕食後のお菓子を減らしていくための対策に取り組んで頂きました。
Oさんの生活状況を伺っていくと、仕事モードのON/OFFの切り替えが上手くいかないために、自律神経が過度に働いて食欲の歯止めが利いていない様子が分かってきました。
そこでOさんには、自律神経をコントロールし落ち着いて夕食に向き合って頂くために
- 仕事が終わったらゆっくり歩いて帰る
- 家に着いたらまずはお風呂に入ってリラックスする
という2点に取り組んでいただきました。
ダイエットとは少しかけ離れているルーティンのように聞こえるかもしれませんが、“急がば回れ”はどのようなことにも共通する成功のための秘訣です。
一方で、夕食は遅い時間になるほど体脂肪に変わりやすいということもダイエット鉄則のひとつですが、ここではリラックス度を高めることを優先して、夕食が多少遅くなってしまっても先にお風呂に入っていただくことにしました。
Oさんの内面の変化
Oさんはこの2つのルーティンをきっかけに、普段の習慣やダイエットに対する価値観がぐんぐん良い方へ変わっていきました。
ルーティンに取り組み始めた初日から、夕食後のお菓子を食べずに済むようになりました。
レッスンの中ではダイエットに関する体の仕組みについてもお伝えしていますが、Oさんは「自律神経の話がとても腑に落ちた」とおっしゃって、良い方向に意識と行動が向くようになりました。
これまで朝食はほぼ食べていませんでしたが、ヨーグルト、食パン、チーズ、野菜を摂る習慣ができ、ご自身でも「朝食を食べることができているのがスゴイ!」とおっしゃっていました。
また、その他にも
- 後ろから見られても平気なように背中を鍛えてみたい
- 昔は自分が悪い姿勢で座っているなんて思いもしなかった
- 疲れが溜まって眠り浅いときもあるが食に走らなくなった
- 体重は減っているけど、甘いものを楽しめていることが不思議
- スポーツ選手の体を参考に見るようになった
といったように様々な意識の変化が起きました。
結果的にOさんは、
- 体重をマイナス9.2kg
- 体脂肪率をマイナス11.6%
まで下げることができ、スリムでスラっとした綺麗な体を作ることができました。
Oさんはダイエットに取り組む過程で、モチベーションを枯らさず上手に育てていくことができました。
モチベーションが育っていくと、レベルの高いチャレンジにも苦なく取り組めるようになります。
以下のダイエットコラムの中で、Oさんの事例を引用しながらダイエットのモチベーションについての解説も行っておりますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
VOL1 モチベーションを高めるための工夫 – 五反田 品川ジム【ラクエル】 (raquel-gym.com)
ダイエットは本来、我慢や苦しさとは無縁のものです。
自然体でやせていきましょう。
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↓Oさんのダイエットを自律神経をポイントに動画にまとめてみました。