トレーニングの成果
- ダイエット
50代男性 ダイエット 停滞期を乗り越えて20㎏の減量に成功!
皆さま、こんにちは。
今回は50代男性、Mさんのダイエット事例です。
Mさんはダイエットコラムでもご紹介させて頂いたように、初期の停滞を乗り越えて見事20㎏の減量に成功しました。
VOL5 受信者としてのコミュニケーション術 – 五反田 品川ジム【ラクエル】 (raquel-gym.com)
良い習慣を増やしていきながら、これまでの悪い固定観念を順々に良いものに変えていき、スムーズにダイエットが進むようになりました。
スタート時の状況
Mさんは、ラクエルにいらっしゃる前、仕事が忙しい時期が長く続いたそうです。
帰宅時間が遅かった上に、ご自宅に仕事を持ち帰って作業をすることも多く、睡眠時間は毎日4時間半程度でした。
食生活も、野菜を摂れているのは夕食だけ。
寝る前にプリン、チョコ、菓子パンなどを食べてしまっていて、ご本人も「ストレスがかなり溜まっていた」と自覚されていました。
内臓脂肪が溜まったり、血液がドロドロになっていることが心配でお仕事の忙しさがひと段落したタイミングでラクエルにいらっしゃいました。
目標は
- 健康状態を改善すること
- 疲れにくい体づくり
- 仕事のパフォーマンスを上げる
でした。
そして「結果として痩せられたら良い」とおっしゃっていました。
体調は良くなったけれど体重は停滞
Mさんには週1回のトレーニングを行いながら、
- 野菜の量を増やすために、朝ミニトマトを食べること
- 睡眠の質を高めるために、寝る前に2分間のストレッチを行うこと
という2つの習慣に取り組んでいただきました。
そして、トレーニングを開始して間もなく
- 睡眠が深くなった
- 便通が良くなった
- 食事をおいしく味わえるようになった
- 椅子からの立ち上がりが楽になった
ということを実感され「体のポテンシャル、コンディションがよくなったと思う」とおっしゃっていました。
また、食事に関しては
「脳の味覚センサーがよく働いている感じがする」
「ジャンクフードが前ほどおいしいと思わなくなった」
とのことでした。
そんな風にして、体調の改善は実感されていたのですが、体重は最初の3か月間は停滞したままで、ご本人も「なぜだろう」と不思議そうにしていました。
栄養バランスでテコ入れ
せっかく体調が良くなったので、これに満足して体重が停滞していたらもったいない話です。
「良い体調=痩せるためのベース」でもあるので、日頃の食事の栄養バランスを整え更にテコ入れをしてくことになりました。
食事を構成する
- 野菜の適正量
- たんぱく質の適正量
- 炭水化物の適正量
を把握していただき、1食ごとにそれぞれの量を揃えていく作業を行いました。
この作業を始めてみると、「これまでは菓子パンやカップラーメンなど、ほとんど栄養価の無いもので食事を構成していたことに気づいた」とのことで、コンビニで食事を買うときに栄養成分表を見ながら必要なものを揃えていく作業が面白くなったとおっしゃいました。
そして、栄養の構成の仕方が身についたおかげで
- 食後のスイーツを食べていること
- 食事に菓子パンを入れていること
- ラテを1日にたくさん飲んでいること
など、食生活のムダに気づくようになったことがMさんのダイエットの転機になりました。
週1回のトレーニングを続けながら、必要な栄養を揃え、食事のムダをそいでいった結果、Mさんは、その後の約1年間で一度もリバウンドすることなく順調に痩せていきました。
結果として、
- 体重はマイナス22.5㎏
- 体脂肪率はマイナス19.3%
になり上の画像のように無駄な贅肉がごっそり無くなりました。
ダイエット前後の写真を見て、「こんな自分もいたのかと遠い過去のことのように思う」と仰いましたが、見た目と同じように、体に対する考え方も以前とは別人のように変わられたと思います。
きっとこの先、また忙しい時期が来ても、今度は習慣力という武器で体調も体重もしっかり維持できる力をお付けになったのではないかと思います。
ダイエットはバッチリ完了したので、引き続き、体力アップ・体の機能向上のために良いトレーニングを続けていきましょう!