自宅エクササイズ集
- ストレッチ
075【首こり・いかり肩】肩甲挙筋のストレッチ
1.片手を壁に着き、顔は斜め前を向けます。
2.頭の斜め後ろを深くつかみます。
3.頭を手で斜め前に倒していきます。
※顎を鎖骨へ着けるように倒していくとストレッチ感が出やすいです。
- 首の斜め後ろ(赤丸部分)に伸びを感じるように角度と強さを調節しましょう。
- 壁の無いところで行う時は下の写真のように、手を添えて行っても同様の効果が得られます。
【回数・頻度】
・20~30秒、深呼吸をしながら行いましょう。
【効果】
・肩コリ、首こり、疲労感の緩和に役立ちます。
・いかり肩、巻き肩、姿勢改善にも効果があります。
共通注意ポイント
- トレーニングは筋肉痛が残っている日やトレーニングの疲労が残っている場合は、同じ部位は避けて行いましょう。
- ストレッチ・可動域エクササイズは痛みや違和感がなければ連日行っても構いません。呼吸を大きく、無駄な力みが入らない行いましょう。
- 筋膜リリースは硬いうちは痛みを伴いますが、内出血をしない程度の強さで行って下さい。柔らかくなるにつれて痛みは軽減していきます。
- 回数を多く行うことも必要ですが、それ以上に正しい姿勢や動きで行うことが大切です。分からない点がある場合はトレーナーに確認してください。
- 痛みのあるエクササイズは無理に行わないようにしましょう。
- 種目の組み合わせや回数はトレーナーに相談しながら効果的に行いましょう。