自宅エクササイズ集
- 姿勢
- 筋膜リリース
- 頭痛
014 首の筋膜リリース
- うつ伏せになって顔を横に向ける
- 首の横から鎖骨に伸びている筋肉(2番目画像)の内側の際にボールを当てる
- 筋肉を外側へ押し出すように10秒ほど圧迫する。
- 筋肉の上半分(耳に近い側)2か所を目安に行いましょう。
※外側へ筋肉を押し出すように圧迫し、首自体に体重が乗らないように気をつけましょう。
■どこでも簡単にできるやり方
・下の写真のように、机などに肘をつき指を押し当てて行うこともできます
・頭の重さを指に乗せるようにほぐすと効果的です
【回数・頻度】
・1ヶ所10秒程度、場所をずらしながら圧迫しましょう
・凝っている箇所を集中的に圧迫しても効果的です
※血管や神経を圧迫しないよう、不快な感じがする箇所は避けて行いましょう
【効果】
・首コリ緩和
・疲労緩和
・ストレートネック予防
共通注意ポイント
- トレーニングは筋肉痛が残っている日やトレーニングの疲労が残っている場合は、同じ部位は避けて行いましょう。
- ストレッチ・可動域エクササイズは痛みや違和感がなければ連日行っても構いません。呼吸を大きく、無駄な力みが入らない行いましょう。
- 筋膜リリースは硬いうちは痛みを伴いますが、内出血をしない程度の強さで行って下さい。柔らかくなるにつれて痛みは軽減していきます。
- 回数を多く行うことも必要ですが、それ以上に正しい姿勢や動きで行うことが大切です。分からない点がある場合はトレーナーに確認してください。
- 痛みのあるエクササイズは無理に行わないようにしましょう。
- 種目の組み合わせや回数はトレーナーに相談しながら効果的に行いましょう。