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山梨県甲州市塩山のパーソナルジム&スタジオ ラクエル

自宅エクササイズ集

  • 可動域エクササイズ

049【肩甲骨・肩こり】ウィンギング

1.
息を吐きながら、肘と手の甲を合わせます。
このとき、背中を開くようにしっかり伸ばすことがポイントです。

2.
息を吸いながら、手のひらを外に向け背中を最大限寄せます。
肘の位置がほぼ水平になる高さで行います。

3.
息を吐きながら、手のひらを外に向けたまま天井方向へ伸ばします。
肩甲骨ごとできるだけ高く持ち上げることがポイントです。

《肩が痛い場合は手のひらを前に向けてみましょう》

4.
息を吸って、手のひらを外向きに、肘を深く下げて背中を寄せます。
肩をなるべく、なで肩になるようにしましょう。

5.
「1」へ戻り繰り返します。

【回数】
5~10回、1~3セットを目安に行いましょう。

【効果】
・肩甲骨の可動域を向上させます。
・肩こり、姿勢の改善に役立ちます。


共通注意ポイント

  • トレーニングは筋肉痛が残っている日やトレーニングの疲労が残っている場合は、同じ部位は避けて行いましょう。
  • ストレッチ・可動域エクササイズは痛みや違和感がなければ連日行っても構いません。呼吸を大きく、無駄な力みが入らない行いましょう。
  • 回数を多く行うことも必要ですが、それ以上に正しい姿勢や動きで行うことが大切です。分からない点がある場合はトレーナーに確認してください。
  • 痛みのあるエクササイズは無理に行わないようにしましょう。
  • 種目の組み合わせや回数はトレーナーに相談しながら効果的に行いましょう。