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東京都品川区西五反田のパーソナルトレーニングジム・ラクエル マンツーマン指導

公式ブログ

2022/05/02
  • トピックス
  • 鶴田学ブログ

ダイエットのモチベーションを高める方法。”○○頼み”をやめて苦しまずに痩せる!

皆さま、こんにちは。
ラクエルの鶴田です。

今回はダイエットのモチベーションについてです。

ダイエットに成功するには、モチベーションの維持が大事。
皆さまもそう感じていると思います。

でも、分かってはいるけど
どうしても継続できない…

「今度こそは!」と思って
糖質を制限してみたり、サプリメントを買ってみたり、運動を始めたりするけれど
2~3週間経った頃には続けることがしんどくなって、気が付いたらやめていた。
そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

今回のブログでは

  1. モチベーションとテンションの違い
  2. モチベーションの性質
  3. モチベーションを高める方法

について解説しています。

このブログを読んで頂くことで
ダイエットにまつわる謎や苦悩を
少しでも解くお手伝いができればと思います。

■モチベーションとテンション

実は、”モチベーション”と似た意味合いで
”テンション”という言葉があります。

どちらもやる気を意味するのですが
ダイエットに失敗してしまうとき、
ほとんどの方がモチベーションではなく
テンションに頼ったダイエットをしてしまっています

どういうことかと言うと、
”テンション”はスマホやテレビなどで

  • 食後にコレを飲むだけで10kg痩せる!
  • こんなに美味しくてカロリーゼロ!
  • この道具を使えば誰でも割れた腹筋になれる!

という情報を見た時に一気に高まります。

キャッチーで心躍るような映像や言葉によってテンションが高まって
「これなら痩せられそうだ!!」という気持ちになります。

ですが、テンションは
一時的に脳内ホルモンが高まっている時は上昇するだけで
すぐに急降下してしまうという性質があります

さらに、テンションが高まるダイエット法というのは
(上手く隠しているので気づきにくいのですが)
得てして、長続く続けられない無理がある方法の場合がほとんどです。

始めはやる気に満ちていても
忙しくなったときや、疲れが溜まってきたときに
ふと、
「今日はちょっとしんどいな…」
「大変だからやめておこう…」
「一日くらいやらなくたって大した影響はないはず…」
と思うようになって
気が付いたらやめていた
という結果になりがちです。

そして、

  • 始めはあんなにやる気があったのに…
  • もっと上手くいくと思っていたのに…
  • まだダメだったか…

という釈然としない気持ちが残ります。

残念ながら世の中にあるほとんどのダイエット情報が
このようなテンションに頼ったダイエットのやり方です。

こんな言い方をすると
売る側の人には怒られてしまうかもしれませんが、
本当はダイエットのために何かを買う必要なんて無いのです

■モチベーションは段階を踏んで高めるもの

ではテンションに頼らずに
ダイエットのモチベーションをどのように高めれば良いのか。

それには少しずつステップを踏んで
取り組んでいく事が必要になります。

イメージとしては誰もが経験したことのある
小学校の算数を思い浮かべて頂くとよく分かります

小学校の算数は
始めに足し算を習います。
1+1=2 2+2=4…

そして足し算に慣れてくると
掛け算ができるようになります。
2×1=2 2×2=2 2×3=6…

掛け算ができると
割り算ができるようになって
やがては難しい方程式を解けるようになります。

始めは初歩的な足し算からスタートしますが
一歩ずつステップを踏むことによって
掛け算→割り算→方程式へとたどり着くことができるのです。

ダイエットは、先ほどのような
テンションに頼ったやり方では苦しいだけで
ダイエットの勝ち組とは、
自然体で無理なく

  • 栄養バランスの良い食事を摂ること
  • 適切な量を食べること
  • 良い睡眠、少しの運動習慣、良い姿勢・呼吸…など

を身に着けた人たちのことです

一見地味に思えるそれらの習慣こそ
実は着実に身に着けていくことは難しくて
ダイエットが一筋縄でいかない理由はそこにあります。

そんな習慣習得のために有効なのが
先ほどの算数方式の取り組み方なのです。

■モチベーションを高める方法

例えば、ダイエットコラムvol.2でご紹介したKさんは
自炊を覚え、自宅でスクワットを毎日40回できるようになって
体重マイナス7.6kg、体脂肪率は21.1%まで落ちましたが、

ダイエットを始めた当初は
自炊ゼロ、運動習慣ゼロで痩せる習慣を
全くと言って良いほど持っていませんでした

https://raquel-gym.com/column/vol2/

そんなKさんに始めに取り組んで頂いたことは

  • インスタントカップみそ汁にほうれん草をちぎって入れること
  • 腹筋を1日5回だけやること

この2つでした。

どちらもダイエット効果は低いのですが
「野菜を摂ること」と「運動をすること」を
継続する環境づくりにまずは取り組みました。
(算数で言うと足し算を覚える段階)

簡単なことほど継続しやすいため
この2つの習慣を続けていくことで
Kさんの中では「野菜を摂ること」と「運動をすること」が
だんだんと当たり前の事に変わっていきます。

そして、このように習慣の『当たり前化』が起きると
その時点で、よりダイエット効果の高い、次のレベルの習慣にも、簡単に取り組めるようになっているのです。

どういうことかと言うと、
食習慣で始めに取り組んだ
インスタントカップみそ汁にほうれん草を入れることは

①スーパーでほうれん草を買うことと
②お湯を沸かしてカップみそ汁を作ること
に分解できるのですが

この時点ではKさんにとって
①スーパーでほうれん草に加えてもやしを買うこと
②鍋にコンソメスープの素と①の野菜を入れて野菜スープを作ること
も大して変わらない労力になっています

つまり、努力レベルは同じでも
より効果の高い習慣を行うことができるようになっているのです。

始めから野菜スープを作ることにチャレンジしていたら、恐らくKさんは途中で挫折していたと思いますが、
”カップみそ汁+ほうれん草”の習慣が定着したことで、この時のKさんにとっては
野菜を摂ることが「面倒くさいこと」から「自分のために続けたいこと」へと変化しているのです。

このように一つの習慣に対して
段階を踏んで取り組むことで
習慣力を少しずつ養うと共に、この習慣が私には必要だという価値観の変化を生みます。

これによってダイエットのモチベーションがだんだんと高まっていきます

このようにしてKさんは段々と

  • 全食自炊
  • 毎日40回スクワット

という風により痩せる習慣を身に着けていったのですが
これをモチベーションのグラフに当てはめると
このような感じになります。

取り組むルーティンのレベル(オレンジの縦棒)と
モチベーション(赤い曲線)は一緒に高まっていきます。

そして、このように良い習慣が増えることは
カロリー代謝の良い体を作るだけでなく
日々の体調を改善し、疲労やストレス値が下がることで、
暴飲暴食や無駄な間食を減らすという効果も生みます

これによって更に体重が減りやすい環境が生まれて、ダイエットがスムーズに進むようになります。

自分のための楽しいダイエットへ

このように、ダイエットのモチベーションは

  • テンション型のダイエットを選択しない
  • 足し算レベルの簡単なルーティンから始める

ということから始まって

  • 習慣の当たり前化を目指す
  • 次のルーティンレベルへステップアップする

という流れに乗ることで高まっていきます。

この手順を踏んで行って
これまで面倒くさかったり、苦しかったダイエットの取り組みが

「自分のためになる」
「継続できてよかった」
「もう少し続けてみたい」
「私にとって必要だ」

そんな風に思えたら
ダイエットがだんだんと楽しいものに変わっていくはずです

ぜひ、ご自身の中にある
小さなモチベーションを育てて
ハッピーで実のあるダイエットを行って下さい!

● ○ ● ○

以下の2つの動画でも
ダイエットのモチベーションについて
今回お伝えしきれなかった部分も含めて解説していますので、お時間のある時にご覧になってみてください。

我ながら、話しがくどいなぁ…と思いますが(^^;
皆さまのダイエットにきっとお役に立てる内容だと思います!