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「天丼てんや」にも野菜がある!!
皆さま、こんにちは。
ラクエル・パーソナルトレーナーの鶴田です。
今日はのランチは
天丼の「てんや」に行ってきました。
揚げ物は高カロリー…
でも分かってはいるものの
昼休みでホッと一息ついたときに
つい「食べたいなぁ」と思ってしまう料理の一つです。
サクサク感に脳のツボが刺激され
甘辛のソースに癒されて
病みつきになってしまいがちです。
今日注文した「冬のご馳走天丼」も
並盛で844kcal、小盛でも749kcal。
カロリーは通常の一食の1.5倍もあります!!
そんな天丼ですが
美味しいですし、
元気になれる料理でもありますので、
好きな方は
胃腸の負担と体重に気をつけながら
次のワンポイントを抑えて
楽しむようにしてください。
てんやに行くなら小鉢を追加
てんや=高カロリー
だからやめておこうかな…
と思ってしまいがちですが、
そんな時は小鉢を追加するようにしてください。
実はてんやは
サイドメニューが豊富で
私はほうれん草のおひたしを毎回食べるようにしています。
体重が増えてしまう原因は
カロリー量もそうなのですが、
野菜が不足して栄養バランスが偏ることも
大きく影響しています。
野菜から摂れる栄養素は
カロリー消費の体内サイクルを促す働きがあるので
これが不足するとカロリーが
体脂肪として蓄えられやすくなってしまうのです。
てんやは天丼の中にも
必ず野菜が1~2品は入っていますので、
それに野菜の小鉢をプラスすれば
摂取量としては合格点と考えて下さい。
あとは、女性であれば
ご飯の量を2/3程度に減らしてもらって
量自体も調整できればOKです!
外食もプラス一品で健康食に変身
ところで皆さま、
以下の3つの朝食の中で一番体に悪いのは
どれだと思いますか?
- 何も食べない
- コーヒーとパン
- コーヒーとパンとウインナー
これはアメリカで行われている
生活習慣を評価する
チェック項目のひとつなのですが、
いちばんスコアが低いのは
「1.何も食べない」よりも
実は「2.コーヒーとパン」なのです。
炭水化物オンリーで
他の栄養素が摂れていない状態が
一番健康に害がある、という評価です。
外食は炭水化物や脂質が多くなり
反対に野菜とタンパク質が不足しがちな傾向ですが、
そこに自分で上手に一品追加することで
「悪い食事」を「良い食事」へ変えることができます。
てんや以外でも
外食をするときは料理をよく観察して、
足りない栄養素があれば
一品追加する目をぜひ養っください!
外食でも健康生活を送ることは可能です。
良い栄養バランスのスキルをみにつ
健康はお金に勝る第一の富です!