公式ブログ
- トピックス
- 食事日記
- 鶴田学ブログ
ほろ酔いを通り過ぎたら台無し!! 私のお酒の楽しみ方
皆さま、こんにちは。
ラクエルの鶴田です。
日本酒、ウイスキー、テキーラ、ジン…
どれも私の好きなお酒ですが
それぞれに違った美味しさがあって
お酒って楽しみが尽きませんね。
特にウイスキーは
お酒を嗜み始めた頃から
いちばん多く飲んできました。
そのウイスキーの中でも
1、2番目に好きなのが
冒頭の画像の『ロングロウ』です。
スコッチウイスキーの中でも
古い歴史のあるスプリングバンク蒸留所
という所で作られています。
甘みのある香りと
アルコールの塩辛さが
私にとってはちょうど良い加減で
これまでに何本か飲んできました。
…その後、スプリングバンク蒸留所を舞台にした
『天使の分け前』という映画を見てますます好きになりました。
今回は、いつも通っている酒屋さんのご主人が
わざわざ倉庫から出してくださって
久しぶりに我が家のお酒コレクションに
『ロウグロウ』が加わりました。
お酒のルール
いつもレッスンで、
健康やダイエットについての話ばかりしているせいか
「鶴田さんは、お酒なんか飲みませんよね…」
時々そんな風に聞かれることがありますが
お酒は毎日飲んでいます。
私にとってお酒は
一日の仕事を終えた後の
最高のリフレッシュツールです。
朝は子供が寝ているうちにジムへ向かい
夜は子供が寝た後に帰ることが多いのですが
一人で晩ごはんを食べながら嗜むお酒が
最高の解放感を与えてくれます。
先ほどの映画の
「天使の分け前」という言葉がぴったりの
幸福な時間です。
お酒は、
全く飲まない人より
適量を飲んでいる人の方が寿命が長い。
アメリカではそんな統計もあるそうです。
確かに、
この解放感・リフレッシュ感を
毎日味わうことができたら
気持ち的にも、体的にも疲労が抜け
日々の健康維持のために役立つはずです。
甘いささやき
私は毎日お酒を飲みますが
必ず1杯で終わるようにしています。
アメリカでの統計のように
あくまで健康のツールとして
お酒を楽しみたいからです。
楽しいことも
”過ぎたるは及ばざるがごとし”。
お金も、遊びも、仕事も
全てに共通することだと思います。
でも、1杯目を飲み終わるころ
「もう少し飲みたいな…」
といつも思います。
ただ、やっぱり1杯で終わるようにしています。
一滴の損もしたくない
それは意志が強いというわけではなく
自分が損をしたくないからです。
「少しの損もせずに、全ての得を取りたい」という
良い意味での強欲さです。
よくよく考えてみると
ほろ酔いで頭がほわッとしている位が
一番リラックスできます。
私にとっては
夜の心地よい解放感に無欲で浸れる
ちょうどよい状態です。
これ以上、酔いが回れば
心地よい時間も、料理の味もよく分からなくなるし
アルコールで胃がもたれて
せっかくの至福の時間が台無しになってしまいます。
なので、自宅での晩酌は1杯。
これが私の鉄のルールです。
高級チョコと同じ楽しみ方
不思議なもので、
1杯だけでは楽しみも少ないかというと
そんなこともなくて
「1杯」と思うと
自然とそれを100%楽しむようになります。
そして、1日1杯だけなら
少し高いお酒にも手が出やすくなって
より夜のリフレッシュタイムが贅沢になります。
コンビニの板チョコなら
ともすれば一気に食べてしまいますが
値の張るチョコは1個ずつ味わって食べますよね。
どちらも飲む量、食べる量は減りますが
満足度は高まります。
そして結果的にお財布にも優しくなります。
ちなみに、
肝臓の平均的な許容量は
1日お酒1~2杯程度なので
体質やライフスタイルに合わせて
ご自身に丁度よい量を探してみてください。
「少しの損もせずに、全ての得を取る」
そのポイントを是非ものにしましょう。
今日も仕事の後に、あの1杯が待っていると思うと
楽しみでなりません。