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2016/01/15
- トピックス
ココナッツオイルは太りにくい?
こんにちは!
ラクエルのパーソナルトレーナー大年(おおとし)真弓です。
最近話題になっているココナッツオイル。
皆さまはどのようなイメージをお持ちですか?
人気ファッションモデルのミランダ・カーも毎日愛用しているそうで、
日本でも比較的手に入りやすく人気が高まっています。
ココナッツオイルには、
- 抗酸化作用
- 便秘の予防
- 冷えの改善
- 美肌効果
- 免疫力向上
など女性にとって嬉しい効能が満載で、とても頼れる食材です。
しかも、ココナッツオイルの脂質は太りにくいのです!
なぜかというと…
脂質の主成分には
・中鎖脂肪酸
・長鎖脂肪酸
の2種類があって、
中鎖脂肪酸が分解される時間は
長鎖脂肪酸より4倍速く、エネルギーとして使われやすい。
そのため体脂肪になりにくいのです。
ココナッツ油の中鎖脂肪酸の含有率は60%。
中には100%の物もあります!
● ○ ● ○
脂質は太りやすいものとして敬遠されがちですが、
良いものを適量でしたら大丈夫。
そもそも脂質には、
血液や細胞膜、ホルモンなどの原料になったり
血圧や血液凝固、炎症などのコントロールを助ける役割があり、
1日大さじ1~3杯は必要です。
ですので、
野菜サラダのドレッシングに使ったり
コーヒーや紅茶に入れるなどして
ココナッツオイルを利用できれば、
美容・健康にも役立ち一石二鳥です!
さらに、中佐脂肪酸には
脳のエネルギー不足を補ってくれる働きがあり
認知症の予防・改善にも効果があると言われています。
カロリー過多な食生活に
ココナッツオイルをプラスするのはいけませんが、
適量であれば体にはとても良いものなのです。
ココナッツオイルをきっかけに
サラダをたくさん食べるようになったり
健康や美容に対する意識が高まれば尚良いですね。
話題のココナッツオイル。
ぜひ活用してみてください!