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山梨県甲州市塩山のパーソナルジム&スタジオ ラクエル

公式ブログ

2016/08/19
  • トピックス
  • 鶴田学ブログ

バドミントン選手の二の腕はなぜ細いのか?

badminton

皆さま、こんにちは。
パーソナルトレーニングジム・ラクエルの鶴田です。

リオ五輪のバドミントン女子ダブルスで
高松ペアが見事、金メダルを獲得しましたね!

世界中の選手たちがしのぎを削る一発勝負で
頂点に立つというのは本当にスゴイことだと思います。

お二人とも一見するとアスリートっぽくない穏やかな外見ですが、
内に秘めた意思はきっとすごく強いのでしょうね。
土壇場での見事な逆転勝ちに感動しました!

 

ところで、
世界トップレベルのアスリートで
毎日体を鍛えているとにも関わらず、
バドミントン選手の二の腕って細いですよね。

金メダル獲得で喜ぶタカマツペア 【毎日新聞.jp】

試合でもあれだけ強い力でラケットを振っているのに
なぜなのでしょうか?!

実はバドミントンの動きには
二の腕シェイプアップのためのコツが
たくさん詰まっているのです。

 

○ ● ○ ●

 

二の腕が細い理由1:
腕を大きく振っている

バドミントンの選手は腕(ラケット)を大きく振ってシャトルを打っていますよね。
この「腕を振る」という動作のときに、
大きく動いているのが腕の土台である「肩甲骨」です。

一見、腕を頑張って振っているように見えるのですが、
実際は土台である肩甲骨を大きく動かすことによって
あのようなスイングが生まれています。

皆さまも経験があると思いますが、
肩が凝ったとき(循環不良の状態)、
肩甲骨をグルグル回すと楽になりますよね。

肩甲骨を動かすとその周辺の循環が良くなります。
土台である肩甲骨周辺の循環が良くなるということは、
その末端にある腕の循環も当然よくなります。

つまり、
バドミントン選手の肩甲骨を大きく動かすあのスイングフォームは
結果的に腕の循環を高めてくれているのです。

腕を細くするためには、
その土台である肩甲骨を良く動かすことが大事!
ということが言えます。

 

…そうはいっても鶴田さん、
アスリートならまだしも、私たちの普段の生活では
そんなに肩甲骨を動かす機会はないですよ!
と思うかもしれません。
でも実際はそうでもないのです。

というのは…
歩いているときの「腕の振り」も
本来は肩甲骨から動かすものなのです。

正しい歩き方で1日1万歩あるけば
1日1万回肩甲骨を動かしていることになります。
それってなかなかの運動量だと思いませんか?

ですので、
正しい歩き方を身につけるだけでも
二の腕のシェイプアップの役に立つのです。

 

二の腕を細くするには、

  • 腕の循環を高めるために肩甲骨をよく動かすこと
  • そのために肩甲骨周辺の柔軟性を高めること

が第一のポイントになります。

 

○ ● ○ ●

 

二の腕が細い理由2:
腕の筋肉より胸・背中の筋肉を使っている

第2のポイントは、
「腕の筋肉ではなく、胸・背中の筋肉を使って動く」ということなのですが…

長くなりそうなので次の機会にお話しさせて頂きますm(_ _)m

ところで、
以前、オリンピック選手がトレーニングを行っている
国立科学スポーツセンターの食堂で
レスリングの吉田沙保里選手をお見かけしたことがありました。

テレビを通して見ると
すごく鍛えた男勝り(吉田選手スミマセン…)の体格に見えますが、
実際の印象は小柄な普通の女性という感じでした。
(当然、筋肉は世界最上質なのですが)

それを考えると
恐らくバドミントン選手の二の腕は
一般女性と同じか、それ以上に細いのではないかと思います。

今回の金メダリストお二人の活躍を見て
ラクエルでもバドミントン式
二の腕シェイプアップメニューができないかな…と考えています。

オリンピックはトレーナーにとっても、またとない勉強の機会になっています。
アスリートを見習って私たちも日々鍛錬!!