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山梨県甲州市塩山のパーソナルジム&スタジオ ラクエル

公式ブログ

2016/03/06
  • トピックス
  • 鶴田学ブログ

お菓子を罪悪感なく食べられるようになりました。

okasi

皆さま、こんにちは。
ラクエルのパーソナルトレーナー鶴田です。

3月に入って、暖かい日が増えてきましたね。
桜の季節はもうすぐそこです。

さて、昨年春からトレーニングを始めて
ダイエットに成功したOさん(女性)。

半年の間に体脂肪率が29%から19%まで落ち
1年たった今もリバウンドすることなく維持できています。

そんな0さんですが
トレーニングを始めたころは、
夕食をおなか一杯、 苦しくなるまで食べていました。

ところが、夜の過ごし方を変えてからは
順調に体重が落ちて半年でマイナス9kgに。

そんなOさんが先日のレッスンで
「今はお菓子を罪悪感なく食べられるようになった。」
とおっしゃいました。

お菓子を楽しみながら体重を維持。
理想的な習慣が板についてきているようです。

 

お菓子は食べても良い

ダイエットをするとき、
お菓子は食べてはいけないもの
という意識を持ってしまいがちです。

でもそれはあまり良くありません。

確かに食べ過ぎは駄目ですが、
お菓子(=間食)は
エネルギーが足りなくなった時に
疲労を軽減するために必要なものであり、

ストレスを緩和するために
もっとも手軽な手段でもあります。

なおかつお菓子は
ほとんどの方が好きなもの。

ダイエットのために好きなものを我慢する。
それがストレスになりダイエットを妨げる
という悪循環になってしまいます。

 

「○○してもいい」と思うことが大事

Oさんも始めはお菓子を我慢していたそうです。
食べたら体重が元に戻るのではないかと
怖かったそうです。

でもそんなことはないのです。

ダイエットはお菓子だけでなく
様々な条件によって左右されるものです。

そして、先ほど挙げたように
お菓子にはダイエットに
プラスになる要素も含まれています。

Oさんも「食べてもいい」という
意識を持つことで気が楽になり、
程よくお菓子と付き合えるようになったそうです。

以前お話したケーキのように
お菓子も上手に付き合えば
ダイエットの味方になってくれるのです。

 

「良い加減」が幸せを呼ぶ

私も
お菓子ではありませんが
仕事から帰ると毎晩お酒を飲んでいます。

大好きなお酒を1杯だけ。
その1杯が何よりのご褒美で
一番のリフレッシュタイムです。

飲み過ぎて後悔、なんていう
つまらないことがないように
いつも1杯だけ。

そうすることで
「今日も頑張ってよかった}と心底思える
幸せな時間を楽しんでいます。

ぜひ皆さまも
「よい加減」でお菓子と上手に付き合ってください。

そうすれば、辛いと思っていたダイエットが
幸せなものに変わるかもしれません。
春本番に向けてがんばりましょう!