トレーニングの成果
- 機能改善
お気に入りの靴が履けない!! 自粛生活でむくみに悩む女子大生が筋トレに初チャレンジ!
皆さま、こんにちは。
今回は、足のむくみに悩む女子大生Mさんの改善事例をご紹介します。
トレーニング開始時の状況
2020年に始まったコロナ禍。
ちょうどその年に大学に入学したMさん。
キャンパスライフを楽しみにしていましたが、入学直後の4月7日から緊急事態宣言下になり、授業が全てオンラインに切り替わって、登校する機会が無くなってしまいました。
ステイホームの生活で外出を控えていたため、徐々に運動不足になって体調が優れないことも多くなりました。
そんなMさんを悩ませたのが、足のむくみでした。
コロナ禍が始まって半年経った頃から徐々にむくみ始め、初めてラクエルにいらっしゃった時は下の写真のように足の甲がぷくっと膨れ上がり、足首もくびれがない状態になっていました。
トレーニングを始めてからの変化
2021年が明けてしばらくした頃、Mさんはラクエルの体験トレーニングを受けにいらっしゃいました。
この時期はまだ寒い盛りのため、むくみがあっても比較的履きやすいムートンブーツを着用していました。
しかし、このままでは春になると履ける靴が無くなってしまいます。
4月から学校も再開することになったため、なんとかそれまでにむくみを改善して、お気に入りの靴を履けるようなりたい!というのがMさんの希望でした。
Mさんのレッスンでは、足のむくみに関係ある筋肉を動かしたりほぐしたりしながら、呼吸トレーニングやスクワットなど体の機能を全体的に改善するメニューを行っていきました。
ご自宅でのストレッチやエクササイズもコツコツ行って頂いたので、みるみる効果が現れました。
トレーニングを開始して1か月半経った頃の写真がこちらです。
足の甲の膨らみがかなり治まり、足首もほっそりしました。
この頃には、ほぼ普通に靴が履けるようになり、かわいい革靴やスニーカーでジムにいらっしゃるようになりました。
自重で始めたスクワットも、ダンベルで負荷を掛けて行えるようになり、体調も充実していきました。
再びのオンライン授業にも…
新2年生になった4月からは学校も対面授業が始まり、毎日登校するようになったのですが、間もなくして、3度目の緊急事態宣言が出され再度オンライン授業に…。
ですが、ジムに来た時はトレーニングに加えてランニングマシンを30分行い、それ以外の日も1時間ほど外を歩くことを習慣にして、むくみの心配とはまったく無縁になりました。
5月時点での写真がこちら。
前回の写真からさらに1ヶ月半ほど経ちましたが、ほぼ完全にむくみが抜け足の甲と指の境目がはっきりして、つちふまずのアーチがキレイに現れました。
再度、大学行けなくなってしまったのは残念なことですが、今のMさんは、環境の変化に負けない習慣力と体力をしっかり身に付けられました。
人生の節目である大学入学がコロナ禍と重なってしまいましたが、それを乗り越えた経験はいつかきっと良い思い出になるのではないかと思います。
引き続き体力をつけながら、将来に向けて勉強も頑張っていきましょう!!