トレーニングの成果
- 筋力、筋量アップ
50代男性 筋量アップ 身体能力を高めながら筋肉サイズアップ!
皆さま、こんにちは。
今回は筋トレだけでなく、瞬発力や敏捷性などの身体能力もバランス良く鍛えながら、逞しくなったÝさんの事例を紹介します。
ハードルやジャンプボックスを使って
トレーニングというと、「筋トレ」というイメージが一番に出てくると思いますが
筋力だけでなく素早い動き、跳躍力、バランス力、しなやかさ、ダイナミックさなどもトレーニングで鍛えることができます。
アスリートの体を思い浮かべて頂くとよく分かると思いますが、それらの要素をバランス良く刺激することで私たちの体は健康的にも外見的にも、より均整の取れた良い体に近づいていきます。
ラクエルのトレーニングでは、なるべく多くの体力要素を刺激するようにしていますが、その中でも特にYさんは様々な種目にチャレンジしてきました。
運動歴のなかったYさんでしたが
- ハードルを使ってのランニング
- 敏捷性を鍛えるラダートレニング
- ジャンプボックスでの跳躍力トレーニング など
色々な動きを体にしみ込ませ、今では「隠れアスリート」と言って良いくらい動ける体になりました。
あまりトレーニングしていることを公言していないYさんですが、トレーニングをしている姿を見たら、きっと知り合いの皆さまはビックリするに違いありません!
筋トレもしっかりやっています
トレーニング時間の配分は、先ほど挙げた機能的トレーニングを10分、筋力トレーニングを20分の割合で行っています。
冒頭の写真のように初めはひょろっとした体型で、筋トレは軽い重量から始めましたが、
現在は、
- スクワット65kgを10回
- ベンチプレス50kgを10回
- 懸垂を自力で7回
できるようになりました。
体重56kgでこの重量を挙げるのは、なかなかの筋力の持ち主です。
また、下記のページでご紹介している筋トレフォームの改善例もYさんで、毎回、集中して質の高いトレーニングをされています。
50代男性 スクワットで骨盤の動きが歪んでしまう癖を改善
50代男性 腕のトレーニングで左肩だけ上がってしまうアンバランスを修正
大きな目標がなくても
「飽きっぽい」という性格で、「運動不足解消になったらいいな」くらいで何気なく始めたトレーニングでしたが、地道に続けるうちに見た目も機能も、格段にグレードアップした体になりました。
気負い過ぎず、自然体で継続するYさんのようなスタンスが、長い目で見るとより大きな成果につながるように思います。
一生役立つ実のある財産を、これからも作っていきましょう!