パーソナルトレーニングジム　ラクエル

こんにちは。
ラクエルの鶴田です。

プロレスラーのジャイアント馬場さんの必殺技といえば16文キック。
小学生の頃、テレビを見て熱狂していたことを思い出します。

ゴールデンタイムにテレビでプロレスを小学生が熱中して見ている。
今では考えられない光景ですね。

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今回はその16文キックを壁に向けて行って、ダッシュやランニングスピードを上げるドリルを紹介させて頂きました。

趣旨としては、壁を蹴ることで体幹を機能させつつ腰を前に押し出す動作を身に付けるという内容です。

一生懸命走っても思うようにスピードが上がらない、もしくは本当はもっと速く走るポテンシャルがあるのに活かせていないという方は多く見受けられます。

前回解説した股関節でスピードを生む動きに加えて、今回の腰を前に運ぶ感覚をマスターできればロス無く脚力を走るスピードに変えることができますので、短距離の方も長距離の方もぜひ取り組んでみて下さい。

1．膝を着いて手で壁を押す

2．両腕を振って壁を蹴る

3．片腕を振って壁を蹴る

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動作効率が高まるとパワーのロス無くスイッと前へ進む感覚が生まれてきます。

ランニング中のもどかしい感覚が消えて気分よく走れるようになりますので、ぜひ反復して動きを磨いて良い走りを手に入れて下さい！