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2024/10/10
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股関節でビュン!膝走りを解消してランニングスピードを高める方法
こんにちは。
ラクエルの鶴田です。
前回の二軸動作・なんば動作の動画が久しぶりに1万回再生を超えました!
サッカー、バスケ、ボクシングなどで素早い身のこなしを磨きたい方はぜひトライしてみて下さい。
今回は股関節でスピードを作るためのドリルを紹介しています。
走る時に一番大きな力を生んでいるのは股関節です。
ところが、私たちの体は腕も脚も末端に行くほど意識が通りやすくできています。
そのため、走る時も膝と足首を優位に使いがちになります。
そうなると、
- 思ったようにスピードが出ない
- 膝が痛い
などの弊害が起きてきます。
正しい感覚は、
- 股関節に意識を向けて、膝と足首は半ば無意識に動く状態
です。
今回はその感覚をつかむためのドリルを行っています。
膝立ちドリル1
膝立ちになることで膝と足首の力が使えなくなり、股関節だけで体を前に運ぶ感覚がつかみやすくなります。
お尻ともも裏の筋肉を使ってパワーを生みます。
膝立ちドリル2
つま先を立てて行うことで、お尻・もも裏に加えて、もも前・ふくらはぎなど脚全体の筋肉を使いながら股関節でパワーを生む動作になります。
ランニング
膝立ちドリル2の感覚でランニング動作を行います。
● ○
長距離、短距離、球技。
全てのランニング動作は股関節を使って前に進むパワーを生んでいます。
スピードが上がる動き、ケガをしにくい動きをマスターして、気持ちよく走りましょう!