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【トレーニング成果】10代男性 6ヶ月 筋肉量アップ
こんにちは、ラクエルの鶴田です。
今回は10代男性会員さんのトレーニング事例をご紹介します。
ラクエルが山梨へ移転して2番目に入会してくれた彼。
トレーニングを始めようと思った理由は、
- 体力をつけたい
- 気持ちを鍛えたい
- トレーニングをして自信をつけたい
とのことでした。
若者ながら、”気持ちを鍛えたい”という発想が出てくるのは立派です。
パーソナルトレーニングと自主トレを併用して半年が経過しましたが、冒頭の写真のように胸板が厚くなり、写真では隠れていますが、ふくよかだった顔もキリッと引き締まり、より良い雰囲気になってきました。
若いうちから体幹を機能させておくことが大事
胸板が厚くなったのも良い成果ですが、更に大事なのが体幹の機能の変化です。
上の写真のように、スタート時は腰が前に押し込まれた、いわゆる反り腰の形になっていました。
反り腰は体幹の力が抜け、背骨の配列全体のバランスが崩れている状態です。
そこから姿勢の悪化、循環の悪化が起こり心理面にも影響が出ます。
まだ先の話ではありますが、歳を重ねていけば肩こりや腰痛、慢性疲労などにもつながっていきます。
ちなみに、幼少期であれば体幹への刺激は脳の発達を促す作用もあるので、年齢に関わらず体幹がしっかり機能すよう刺激することは大切です。
姿勢の変化は普段の気持ちにも影響するので、彼の表情がキリッとしたのはその影響も大きいと思っています。
良いフォームが最良のトレーニング効果を生む
トレーニングメニューは、ベーシックな筋トレをメインに、徐々にバランス力・瞬発力・敏捷性などの要素を取り入れて行っています。
スクワットは自重から開始しましたが、段々とバーベルで負荷を掛けて行えるようになってきました。
トレーニングフォームの要点を理解して、自分の体で再現するのが上手なので、どんどんトレーニングの質が上がってきています。
トレーニングでは、体の各部位を同調させるタイミング、各関節の向き、呼吸の仕方、力を出すスピードなど”良いフォーム”の要素を揃えることが大事です。
自分の動きに集中して、数センチの違いを調節するような感覚で行うと、成果を感じることができトレーニングがより楽しくなっていきます。
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3階スタジオでの自主トレではサンドバッグ打ちも一所懸命行っていて、筋力、持久力、瞬発力など幅広い体力要素を刺激できている様子です。
体を動かすと、頭の回転が良くなったり、ポジティブな発想も生まれやすくなるので、若い力をトレーニングでどんどん発散してほしいと思います。
体の変化と共に自信も育てて、将来の可能性を広げましょう!